(2012.4.2掲載)
システム科学技術学部
下井 信浩教授
制御プログラムの書き換えが可能な簡易型制御装置と軽量パラグライダーを用いた偵察手法や不整地走行ロボットを用いた実用的なレスキューロボットの開発と運用について紹介する。
災害時における被害状況の偵察やレスキューロボットによる被災者の救助を実施するためには、制御機器やセンサ等が多目的移動ロボットに搭載可能な実用性を求められる。(使用分野:災害救助システム)
研究室では、人間生活に密着し社会貢献を可能とする、制御機器やセンサ、ロボット等に関する研究・開発を行っている。地雷除去や災害救助、住宅や独居老人のヘルスモニタリングなど様々な分野への応用が可能である。
図1 フライングロボット
膝装具
図2 不整地移動ロボット
図3 軽量パラグライダ偵察技術
〒010-0195 秋田市下新城中野字街道端西241-438(秋田キャンパス)
〒015-0055 由利本荘市土谷字海老ノ口84-4(本荘キャンパス)
URL:http://www.akita-pu.ac.jp/>